将来性(=何年使えるか)を左右する主な要素は3つある。
1.搭載チップ(Mシリーズの世代)
2.メモリ(RAM)容量
3.ストレージ容量
これらを踏まえて、以下におすすめをまとめた。
チップ世代別の「将来性」
チップ | 発売年 | Appleのサポート期間予測 | 将来性 |
---|---|---|---|
M1 | 2020 | ~2028年頃? | △(そろそろ古い) |
M2 | 2022 | ~2030年頃 | ○(まだ安心) |
M3 | 2023 | ~2031年頃 | ◎(今の主流) |
M4 | 2024 | ~2032年頃〜 | ◎(長期使用に最適) |
※ Appleは過去モデルも7〜8年サポートする傾向あり(例:2015年のMacも2022年までサポート)。
用途別おすすめ
①普段使い・軽作業(ブログ執筆など)中心の人向け
・Macbook Air M3(13インチor15インチ)
・軽くてバッテリーが長持ち、M3なので将来性◎
・メモリは標準16GBであり、オフィスワークでは十分な容量。
・ストレージは2TBまでカスタム可能(おすすめは512GB)。
②動画編集・クリエイティブ用途も考えている人
・Macbook Pro M3 11コア以上(14インチor16インチ)
・処理性能が高く、M3 Proなら8年以上使えるスペック。
・メモリは標準18GBであり、動画編集には十分すぎる容量。
・ストレージは4TBまでカスタム可能(おすすめ1TB)
③本気で長期運用&重作業(Al動画生成など)を想定してる人
・Macbook Pro M4 14コア以上(14インチor16インチ)
・スペックに余裕があり、将来のアプリやOSにも耐える。
・動画編集がより効率的に、動画生成Alにも十分な性能。
・メモリは標準24GBであり、どんな作業でもストレスフリー。
・ストレージは4TBまでカスタム可能(おすすめ1TB)
将来性を伸ばすコツ
・クリエイティブ作業ではメモリは16GB以上推奨(8GB現状でもギリギリ)
・ストレージは512GB以上推奨(256GBだとすぐにいっぱいになる)
・整備済製品でM3以上モデルを安く狙うのもアリ。
結論:将来性重視ならコレ!
モデル | 理由 |
---|---|
MacBook Air M3(16GB/512GB以上) | 軽くて安定、長く使える最強のバランス型 |
Macbook Pro M3 11コア以上 | パワーと将来性のバランスが神 |
Macbook Pro M4 14コア以上 | 長期間・重作業前提なら最強構成 |
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